ユースコミュニティー・テラッコ教室

NPO法人ユースコミュニティーが運営する子どもの学習支援教室。池上にあるテラッコ教室の様子をお届けします。

毎回気付きや学びと刺激をもらっています。

今年2月から池上教室にてボランティアとして参加させて頂いております、大学一年生の新井です。

日中の気温は25℃を超え、梅雨入り前のじめじめした暑さが続いています。

教室にいらっしゃる生徒さんやボランティアの方々も半袖一枚で過ごされることが多くなってきました。

さて、新年度が始まり早2ヶ月が経ちました。生徒さん達はひとつレベルアップした勉強に各々取り組んでいます。

私自身も課題に追われる毎日を過ごしていますが、毎週生徒さんと会う度に刺激をもらっています。

生徒さんから質問をもらった時、自分が正しく分かりやすく答えられているのか不安になりますが、毎回気付きや学びがあり、大変勉強になっています。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

緊張しますが同時にとても刺激的です

昨年9月から池上教室のボランティアとして参加させて頂いています、佐藤です。

立春が過ぎ、いよいよ春本番⁉️と思いきやまだまだ寒い日が続いています。
冬は続いていますが最高気温が10℃を超える日がちらほら…花粉に怯える時期が始まりました。

今は受験シーズン真っ只中、生徒さんたちは自分のペースで頑張っています^^!
そして進路が決まってからも勉強しに教室へ来るみんなを見て、密かに自分を律しています。

社会人となってから中学生や高校生、世代の違うボランティアの方々と関わるのは緊張もしますがとても刺激的で、学ぶことも多く楽しいです。

引き続き、よろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます。

池上教室、教室長の宇津木です。

今日10日は新年最初の教室がスタートしました。

寒い中体調を崩した生徒もいましたが、とりあえず受験が目前に迫った3年生は皆さん元気で安心しました。

自分のペースで過去問に取り組み、分からないことを質問してきます。

そのペースを崩さず見守って行く時なのかなと感じています。

進路も家庭や友人関係も生徒を取り巻く状況はそれぞれなので、寄り添っていくのは言葉で言うほど簡単なことではないとつくづく思うこの頃。

ただ大切なのは、自分の気持ちに素直である事、それを認めてあげる事かなと思っています。

今年もたくさんの笑顔に会いたいと思います。


どうぞよろしくお願いします。

こんにちは、今川です。

こんにちは、今川です。

雨上がりで地面が冷え、さらに寒さを感じるこの頃、
子どもたちは今日も元気! 私は久しぶりの活動参加でしたが、会わない間に子どもたちが、少し大人っぽくなったような?!

成長期、思春期ですもんね!

私は池上教室に初めて参加してからちょうど2年が経ちましたが、勉強以外でも、子どもたちの成長を感じられるところが、この活動に参加する醍醐味と感じています。

これからも続けていきたいと思います。

生まれ育った地域の役に立ちたい

こんにちは。

今年1月から池上教室のボランティアとして活動させていただいております、木下です。

生まれ育った地域の役に立ちたいと思い、こちらでボランティアを始めました。

2022年も半年が経ち、月日速さに目が回っています。。

生徒さん達は学校の後も、自主的にこの教室来て2時間勉強するという学習意欲に毎度驚かされています。その姿見て、社会人の私も仕事の目標に向かって勉強しなければ、、!と思わせてれています。

 

梅雨明けも例年より早く、既に猛暑日が続いていて、皆さんの肌もあっという間に夏らしい色になっていますが、体調管理に気を付けて頑張っていきましょう♪

自己満にならないように

こんにちは!大学4年の石村です。

就活も落ち着き、半年ぶりに復活です♪

生徒さんやボランティアメンバーの半年間の成長&変化を感じ、驚くとともに意外と忘れられてなくて安心して復活することが出来ました(笑)

このボランティアを始めて「何のためにその勉強をしていて、生徒さんはどうなることを求めているのかという需要をしっかりと把握すること」が指導する上で重要だと感じました。

 教えるからには理解して欲しいと熱く教えても生徒さん側の需要とズレがあれば一方通行の自己満の指導にしかなりません。中々難しいです…(笑)

ボランティアを通して私自身も成長していけたらと思いながらこれからも頑張りたいなと思います。

 

梅雨明けとともに気温急上昇という中々ハードな夏の幕開けで既にバテそうになりますが、皆さん熱中症に気をつけながら今年の夏も乗り切っていきましょう!!

上から指導するのではなく、下から支え受け止める姿勢を大切に

火曜日、中高生クラス教室長、宇津木です。

今日は心理面からお話ししたいと思います。

 

中学生は精神的にとても不安定で、大人の想像を超えたストレスを抱えていることがあります。

その心理の底に、他者から認められたいという欲求があります。

 

でも、自分を否定されたり、他人から見下されたり、親など目上の人に押しつけられたり無視されたりを続けていると、どうしても自己肯定感が低くなってしまいます。

 

なので、自分が思っている事を、誰かに否定されずに思い切り言える環境がとても大事になってくるのです。

 

しかし、生徒の性格によってはそれが上手く出来なかったり、表現すること自体を諦めて自分の殻に閉じこもってしまう場合があります。

 

世間でも問題になっている、ヤングケアラー、虐待、引きこもり等、子供を取り巻く環境で解決しなければいけない課題はたくさんあります。

 

子供自身が自分の本心に気づいていない場合もあり、大人が引き出して話を聞くことが必要になってきます。

 

10代の生徒にとってこの先たくさんある未来、様々な可能性を見い出していきたい。

勉強面でも精神面でも、生徒を上から指導するのではなく、下から支え受け止める姿勢でいたいと思う今日この頃です。